XOPS OFFICEの管理人が暇なときに書き綴るBLOG。略してOFILOG(オフィログ)。
XOPS 2 のロゴが発表されたみたいですね。
とりあえず自分の環境で Mesh Editor の各モードがどのように表示されるかを試してみました。
OS: Windows 7 Professional x64、CPU: AMD Phenom II X6 1055T、MEM: 4GB、VGA: ATI Radeon HD 5770、VRAM: 1GB
- FPL (Fixed Pipe Line と思われる)
- もっとも簡素なモードのようです。ディフューズテクスチャも含むすべてのテクスチャを 1 枚に合成して、その画像をテクスチャとして使用しているようです。
- PS (Programmable Shader と思われる)
- FPL と比べると明らかに画質が良くなっています。バンプマッピングの部分や物体の光沢 (スペキュラ) なども表現されています。
- PS + QHDR (Programmable Shader + Quick High Dynamic Range と思われる)
- PS に簡易 HDR を付けたもののようです。発光している部分 (エミッシブ) がその明るさのためややぼかされているように見えます。
XOPS 2 の描画システムはそのほかにもアンビエントオクルージョンやらトゥーン (アニメ風) やらも備えるみたいですね。これからどうなるか楽しみです。
"PP" というのは "Post Process" だと思われる。
おまけ2:
- ディフューズマップ
- 普通のマッピング。今までの XOPS でも使われていた形式。
- 法線マップ (視差マップ)
- 物体の「でこぼこ感」を出す。視差マップは法線マップの改良版的なもの。
- スペキュラマップ
- 物体が光に当たった際の反射を決める。「ツヤツヤ感」などを出す。
- エミッシブマップ
- 物体が発光しているように見せる。あくまで「見せる」だけであり、これだけで周りを照らすことはできない。ライティングと組み合わせれば「電球が光って周りを照らしている」などが表現できる。
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